2023年2月2週目トラリピ損益+42,064円　年利33%ペース

　こんにちは。先週は欧米関連ではカナダの雇用統計の発表があり、1月就業者数が+15万人増、予想の+1.5万人増から、なんと10倍の改善ということでポジティブサプライズになりました。結果を受けてドルカナダは大きく下落しましたね。その他には日銀総裁候補として植田和男氏起用との報道があり円が大きく動きました。ただ、私は円通貨についてはトラリピ運用していないのでドルカナダ以外はいまいちでした。それでは先週の内容を見ていきたいと思います。引き続き裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。

先週のトラリピ損益

　先週のトラリピ損益は＋４２，０６４円でした。これまでの収益は以下の通りです。

　年利ペースは33%と先週から1%減りましたが引き続き順調です。ユーロ円やカナダ円でトラリピを運用している人も多いと思いますが、レンジで動いている通貨ではないので私は運用していません。しっかりとトレンド転換したときに自分で判断をして損切りできるようであればユーロ円S、カナダ円Lなどで運用するのもありかもしれませんね。動く通貨はスキャルピングで利益を稼いで、トラリピは世界戦略の3通貨ペアでの運用を続けていく予定です。

ドル/カナダドル　

　先週の強い雇用統計の結果を受けて、ドルカナダは1.345付近から1.335付近まで大きく下落しました。売りのトラリピがいい具合に利益を出してくれました。今週は2/14(火)に米CPIの発表がありますので、結果次第で大きく動いてくれると嬉しいですね。

ユーロ/ポンド　

　先週はユーロポンドは下落となりました。特にポンド買いになる要因はありませんでしたが、ユーロ圏の12月小売売上高が前年比-2.8%と予想の-2.7%より弱かったことや、ドイツの1月CPIが前年比+8.7%と予想+8,9%を下回ったことなどからユーロ売りで下落したものと思います。今週は英雇用統計や英CPIの発表があります。トラリピの仕掛け範囲外にいるのでユーロポンドには下落を期待したいところです。

豪ドル/NZドル(オージーキウイ)　

　オージーキウイは先週水曜日以降は目立った指標もなく1.09付近でもみ合っています。安定しながらもトラリピの利益が出る程度で上下してくれているので良い感じです。逆側に一方的に動くとちょっとヒヤッとしますからね。。。今週は豪雇用統計の発表があります。もう少し下落してくれると私の仕掛けコアレンジ1.09-1.07に入ってくるので期待したいと思います。

　先週はトラリピの利益は控えめでしたが安定しながらも利益が出てくれているので、これはこれでいいですね。実は、裁量取引の方でガッツリ損失を出してしまったので、毎週プラスで利益を出してくれるトラリピは本当にありがたい存在です。引き続きレンジ内で上下を繰り返して利益を積み増してくれることを期待します！では今週もがんばりましょう。

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