こんにちは。先週はFOMCにECB、米雇用統計と盛りだくさんの週でしたね。私は旅行中だったためほとんどトレードはできませんでしたが、トラリピがしっかり稼いでくれました。旅行中にほったらかしで10万近く利益が出る、リアルなゴールデンウィークになりました。ありがたや・・・
さて、今週も自動売買はマネースクエアのトラリピ、裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商 (メイン)の3口座、スワップはIG証券のフランフォリントのショートで資金を運用しています。
先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は＋９９，０４９円でした。これまでの収益は以下の通りです。
先週は久しぶりにドルカナダ、ユーロポンド、オージーキウイの3通貨ペアでのリピートがありました。ドルカナダはカナダの雇用統計が好調だったことから下落、ユーロポンドはECBで利上げがあと数回で終了するとの思惑が広がり、またユーロ圏の3月小売売上高も弱かったことでユーロ売りポンド買いでの下落、オージーキウイはオーストラリアの予想外の利上げで上昇となりました。すべてトラリピで利益が出る方向だったためしっかり利益を出してくれました。
ドル/カナダドル
先週、FOMCが行われ米政策金利は0.25%引き上げられ5-5.25%となりました。結果を受けたドルカナダの動きは限定的でしたが、金曜日に発表された雇用統計で大きく動きました。雇用統計はカナダの4月就業者数が4.14万人増で予想2万人から倍増、失業率も5.0%と予想5.1%より強い結果となりました。一方の米雇用統計も4月非農業部門雇用者数が25.3万人増と予想18万人よりも強い結果となりました。どちらの結果も強かったため21:30の発表直後はドルカナダはあまり動きませんでしたが、徐々にカナダドル買いが強まり久しぶりに1.33台半ばまで下落してきました。今週は5/10(水)の米CPIに注目ですね。
ユーロ/ポンド
先週はECB預金金利が予想通り0.25%引き上げられ3.75%となりました。直前までは0.5%の予想もありましたが一連の銀行不安から0.25%の利上げ予想に引き下げられていました。経済悪化の懸念から今後の引き上げも数回で終了との見方が広がり、ユーロ売りにつながりました。ユーロポンドは下落し久しぶりに0.87台前半に突入しています。今週は5/11(木)に英中銀レートが発表されますので注目していきます。
豪ドル/NZドル(オージーキウイ)
オーストラリア政策金利は据え置きよそうでしたが、予想に反し0.25%引き上げられ3.85%となりました。サプライズ利上げでオージーキウイは1.083まで急騰。ただ、その後は原油価格の下落の影響で徐々に豪ドル売りとなっています。今週は目立った経済指標はないことから原油などエネルギー価格や世界的な経済状況により動く展開となりそうです。
さて先週は福島に旅行に行って登山、カヤック、温泉と楽しんできました。お金をためてるだけではもったいないので、しっかり使って楽しみつつ経済に貢献していきたいですね。遊んだ分今週はしっかりスキャルしていこうと思います。では今週もがんばりましょう！
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