2023年3月5週目 トラリピ損益+28,831円
こんにちは。先週はリスクオンの動きとなりドル円はジリジリと130円から133円後半まで上昇しました。私のトラリピ運用通貨を見てみるとドル売りの流れでドルカナダは下落、その他通貨は方向感のない展開となりました。今週に入ってからはOPEC加盟国5か国が原油減産を相次いで発表したことで原油価格が上昇、豪ドル、カナダドルが買われており、オージーキウイが上昇、ドルカナダがさらに下落しています。4/4時点でトラリピ利益が大きく出始めていて、今後に期待できますね。引き続き、裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。
先週のトラリピ損益
年利ペースは31%と先週から1%下がりました。目標は年利20-30%なのでまだ十分な利益水準です。月間平均利益を計算したところ21万円/月となりました。800万円の資産運用でこれだけ利益を出してくれると嬉しいですね。私の設定ですと1セット50万円から運用でき、1セットで毎月1万3千円ほどが得られる計算です。まずは利益率が高い(年利46%)オージーキウイからの運用がおすすめです。
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ドル/カナダドル
先週はリスクオンによる全般的なドル売りでドルカナダは1.35付近まで下落しました。また、4/3(月)にはOPEC加盟5か国による減産の報道で原油価格が1バレル75ドルから80ドルまで一気に上昇しました。原油は3/20には66ドルまで下落していたのですが、この上昇で資源国通貨であるカナダドル買い、米ドル売りが加速しました。米国はもともと原油の戦略的備蓄在庫を放出して原油価格の上昇を抑え込んでいました。原油価格が安定したところで再度原油を購入して備蓄を蓄えていくという話をサウジアラビアなどの産油国と話していたようですが、米国が備蓄用の購入を中止したため怒って産油国は減産したと言われています。ドルカナダは1.34付近まで大きく下落してきました。
昨日の米ISM製造業指数も46.3と弱い結果となっており今週もドル売りの流れが継続しそうです。今週は雇用統計がありますので注視していきたいと思います。
ユーロ/ポンド
先週は英10-12月期GDPが発表されており、前年比0.6%と予想0.4%よりも強い結果で若干のポンド買いとなっていますが、リスクオンによる円売り・ドル売りが中心でユーロポンドは横ばいでした。今週も目立った指標発表はないので、横ばいが続きそうです。リピートは期待できないかもしれませんが、スワップはプラスですので気長に動きを待ちたいと思います。
豪ドル/NZドル(オージーキウイ)
先週は豪2月小売売上高の発表があり前月比0.2%と予想0.1%とほぼ変わらない内容でした。オージーキウイも1.07付近をうろうろとして横ばいが続いていました。今週は原油価格の上昇で資源国通貨の豪ドルが買われており、1.078付近まで上昇してきました。実はオーストラリアは産油国ではないのですが、石炭が取れるため資源価格の上昇というイメージで豪ドルが買われる傾向があります。今週は4/4(火)に豪政策金利、4/5(水)にNZ政策金利の発表があります。オーストラリアは据え置き、NZは0.25%利上げの予想となっています。金利発表でオージーキウイが動く可能性がありリピートに期待したいと思います。
今週は米雇用統計や豪、NZの政策金利発表で私のトラリピ運用通貨が動いてくれそうなので期待したいと思います。では今週も頑張りましょう!
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