こんにちは。このトラリピ損益のページはトラリピの利益と、運用通貨(ドルカナダ、ユーロポンド、オージーキウイ)の値動きについて大まかな要因と自分の考えをまとめています。
さて、トラリピ損益は久しぶりのまとめです。運用通貨は仕掛けレンジ内で特に大きな動きはなく利益を増やしてくれています。ただ、最近は値動きが小さく利益確定も少なくてちょっと寂しい週が続いています。2週間経って利益が2万円弱というのはここ数年あまり無いレベルですね・・・。外は熱いのにトラリピは真冬の値動き。ただ、年利は34%ペースと以前から1%下がったものの利益自体は着実に増えていますので次の大きな波を待ちましょう。
自動売買はマネースクエアのトラリピ、裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商 (メイン)の3口座、スワップはIG証券のフランフォリントのショートで資金を運用しています。資産運用はまず少額で実際に自分の手で設定してみるのが一番です。私の自動売買トラリピの設定および裁量トレードの結果は以下からどうぞ。
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先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は＋１１，５１９円でした。これまでの収益は以下の通り。
ドル/カナダドル
最近の米国は8月雇用統計で失業率が3.8%と前月3.5%から大きく上昇しているにも関わらず、ISM製造業、非製造業指数などが予想よりも強い結果でドル買いが続いています。ドルカナダもこのところ上昇が続いていて、トラリピとしては売りポジションを貯めている状態です。一方のカナダについては9/8に発表がされた雇用統計の結果も良く、そろそろドルカナダの下落(カナダ買い、ドル売り)の動きに期待したいですね。
ユーロ/ポンド
ユーロポンドは横ばいが続いてます。1か月ほど前まではEUも英国も金利先高期待がかなり高い状態で、あと2,3回ほどは利上げがあるのではという予想でしたが、最近の経済指標の悪化から金利はそこまで上がらないとの思惑が出てきています。今週14日(木)のECB政策金利発表と、来週21日(木)の英政策金利発表での動きに注目していきたいと思います。
豪ドル/NZドル(オージーキウイ)
オージーキウイも横ばいが続いています。中国の景気悪化懸念はあるものの、豪ドル売りもそこまで進んでいません。金利についても、豪、NZ共にしばらくは現行水準を据え置く公算が高く動きづらい展開がしばらく続きそうですね。中国関連や原油価格等での値動きに期待していきたいと思います。
いずれの通貨ペアも値動きが小さくなっていますが、特に利益値幅などはまだ調整せず様子見したいと思います。レンジ内に入っていますので慌てることはありませんが・・・そろそろ、動いてくれよぉぉ！
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