えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2022年10月1週目 トラリピ損益35,264円

 こんにちは。8月末から元金800万円で新しいトラリピ設定を稼働し始めました。先週は豪ドル/NZドルの設定を変更したことによりリピートが再開しました。ただ、ユーロポンド、ドルカナダは引き続きレンジ外で動いています。10月1週目の結果をまとめながら、各通貨ペアの動きを見ていきます。引き続き裁量トレードは外貨exJFX株式会社ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。

先週のトラリピ損益

 先週のトラリピ損益は 35,264円でした。豪ドル/NZドルが大きく動いたことで利益を稼いでくれました。これまでの収益は以下の通りです。

 2週連続の利益ゼロは何とか免れました。年利ペースは変わらず26%をキープしています。通貨ペア別を見るとレンジアウトしているドルカナダ、ユーロポンドが低下している一方で豪ドル/NZドルが対前週+10%と上昇しています。全体では年利20~30%を目指しているのでまずますの状況です。豪ドル/NZドルの設定変更については以下の記事にまとめています。

ドル/カナダドル 

 日足でチャートを見ていきます。先週のドルカナダは一時1.35付近まで下落しましたが、すぐに1.38付近まで戻ってきました。10/4に発表された米8月JOLTS求人件数が110万件減と減少幅が20年4月以降で最大となったことから、米景気悪化懸念が膨らみドルが大きく売られたことによるドルカナダの下落でした。先週前半はドル買い一服か?といった空気に一瞬なったのですが、10/7の米雇用統計では雇用者数が26.3万人増、失業率は3.5%と前月3.7%から改善しました。また、利上げに影響を与える平均時給は前月比0.3%増と依然として高い伸びとなりました。これにより利上げ継続の思惑からドル買いが再開しドルカナダは1.38まで戻ってきています。

 雇用統計後に少し下落しながらのもみ合いを期待していましたが、ドル買いが再開していることからトラリピの仕掛け追加はせず今週も動向を見ていきたいと思います。

ユーロ/ポンド 

 英トラス政権は市場の混乱がおさまらないことから、国債の買入に続き、高所得者向けの減税を撤回しました。ただ、英政界と財政への懸念はくすぶり続けています。ただ、ユーロ/ポンドの日足チャートを見ていくと値動きは落ち着いてきています。ウクライナ情勢が緊迫してきており、市場の関心が英国の懸念から少し欧州全体の懸念へ移ってきているように感じます。

 ユーロ/ポンドは売り仕掛けの下半分、0.84以下は現状ポジションがありませんので0.87以上へのシフトが可能です。今週は値動きを見ながら豪ドル/NZドルと同様に仕掛けのシフトを検討していきます。

豪ドル/NZドル 

 豪ドル/NZドルは仕掛けのシフトが功を奏してレンジ内でよく動いてくれています。トラリピはある程度ほったらかしで運用はできますが、レンジアウト時などは状況に応じて注文の取り消しやシフトなどの対応が必要ですので設定変更が参考になれば幸いです。

 先週は10/4(火)の豪中銀金利発表では+0.5%利上げの予想に反して+0.25%利上げ、一方10/5(水)のNZ中銀金利発表では予想通り+0.5%の利上げとなりました。豪とNZの金利差は1.1%に広がりました。これは豪ドル/NZドルにとっては下落圧力となりますし、アノマリー的には年末にかけてNZが買われる傾向にあり、豪ドル/NZドルには引き続き下落を期待したいですね。

 

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