えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2022年10月2週目 トラリピ損益+49,087円

 こんにちは。8月末から元金800万円で新しいトラリピ設定を稼働し始めました。先週は豪ドル/NZドルに加えて、ポンドが上昇したことでユーロポンドのリピートも再開しました。ドルカナダは引き続きレンジ外で動いています。10月2週目の結果をまとめながら、各通貨ペアの動きを見ていきます。引き続き裁量トレードは外貨exJFX株式会社ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。

先週のトラリピ損益

 先週のトラリピ損益は+ 49,087円でした。豪ドル/NZドルとユーロドルの下落で利益を稼いでくれました。これまでの収益は以下の通りです。

 全体の年利ペースは27%と前週から+1%となりました。豪ドル/NZドルに加えてユーロポンドのリピートが再開したことが良い結果につながっています。ドルカナダはリピートが無く年利35%と対前週-6%となりましたが、ユーロポンドは年利15%(対前週+4%)、豪ドル/NZドルは年利24%(対前週+8%)と上がってきました。各通貨ペアの動きと今後の方針をまとめていきます。

ドル/カナダドル 

 先週のドルカナダは1.38付近でもみ合いとなりました。13日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は総合CPIが前月比で+0.4%となり、市場予想の+0.2%より高い結果となりました。前年同月比では+8.2%とこちらも市場予想+8.1%より高く、金利が高止まりするとの観測から今後もドル買い需要が続くとみられています。ドルカナダも引き続きドル買い需要に支えられて横ばいから上昇方向と見ていますが、OPEC+が今後原油生産を減産する計画ですので原油価格の上昇によりカナダが買われる可能性もありそうです。生活的には原油は下がってくれた方がありがたいですが。。。トラリピはレンジアウトとなっていますが様子見継続としたいと思います。

ユーロ/ポンド 

 英政権が揺れています。トラス政権は14日、市場の混乱を受けて法人減税の撤回を表明し、クワーテング財務相を解任しました。市場は好感しポンド買いとなりユーロポンドは下落しています。ただ、短期間で公約を大幅修正することとなったトラス政権は引き続き不安定な状況であり、一本調子にポンドが買われる状況でもないかなと考えています。ユーロポンドは0.865付近で仕掛けレンジ内に入ってきていますので、このあたりで上下を繰り返してくれるとありがたいですね。仕掛けの追加はせずこのままリピートを待ちたいと思います。

豪ドル/NZドル 

 豪ドル/NZドルはレンジ内でよく動いてくれています。特に大きなニュースはありませんが、豪とNZの金利差がようやく意識されてきているようで、下落基調が続いています。豪ドル/NZドルは年利ペースが24%と上昇してきましたので、引き続きレンジ内での動きを期待して設定は維持したいと思います。

 

 先週までの動きを見ると豪ドル/NZドルは投機的な買いによる1.13のレンジアウトを乗り越え、またポンドは英財政危機懸念によるユーロポンド上昇を乗り越えることが出来ました。トラリピ運用をしている皆さんもホッと一息つける週になったのではないかと思います。各通貨ペアに分散していたことと、リスクを想定して損切りラインを意識して設定していたことが良かったと考えています。引き続きレンジ内での値動きを期待して資産運用していきたいと思います。

 

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