こんにちは。8月末から元金800万円で新しいトラリピ設定を稼働し始めました。先週は中銀の政策金利発表ウィークでしたね。米FRBに欧州ECB、英国BOEから政策金利の発表があり、それぞれ予想通りとなりましたが、今後の金利見通しについては米国、欧州がタカ派の一方、英国はハト派と対照的な反応となりました。トラリピ運用通貨も値動きを期待したのですが、ドルカナダ、ユーロポンドは売り仕掛けに対して上昇、豪ドル/NZドルは買い仕掛けに対して下落となり、仕掛けの利益と反対方向に値動きしたため、あまりリピートはありませんでした。次の動きに向けてぐぐっとポジションをため込んでいる状態ですね。今後の反転に期待したいと思います。
それでは12月3週目の結果をまとめながら、各通貨ペアの動きを見ていきます。引き続き裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。
先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は+14,759円でした。これまでの収益は以下の通りです。
年利ペースは31%と先週からは1%下落しました。利益額は少ないですが、少しずつ積み上げてくれるのはうれしいですね。では各通貨の動きを見ていきたいと思います。
ドル/カナダドル
先週は12/14に米政策金利の発表があり、FRBは+0.5%引き上げて4.25-4.50%とすることを決定しました。前回の+0.75%からは利上げペースが減速しましたがすでに市場には織り込み済みでドルカナダも大きな値動きにはなりませんでした。パウエル議長の発言も基本は11/30の講演での発言と同じでしたが、改めて金利をしばらく引き締め水準で維持する必要があると述べました。これらの結果を受けてドルカナダは小動きながら若干上向きに値動きしています。しばらくはドル買いが続きそうですが、米景気悪化にともないドル安のターンが来ると思いますので、できれば1.35の下で上下してくれると嬉しいですね。
ユーロ/ポンド
12/15(木)、英BOEは政策金利を3%から3.5%へ+0.5%引き上げると発表しました。しかし、中身を見てみると評決は6人が+0.5%、2人が据え置き、1人が+0.75%の利上げを主張したことから利上げ減速の思惑によりポンドは大きく売られることとなりました。一方の、欧州ECBは政策金利を2%から2.5%へ+0.5%引き上げることを決定し、ラガルド総裁の発言は「今後0.5%の利上げを継続する必要がある」とタカ派の発言となりました。これによりさらにポンド売り、ユーロ買いが進みユーロポンドは0.875まで上昇しています。
欧州も英国も経済は悪化が見込まれることから、ここからどんどんポンド売りが進むというのも難しいのかなと考えています。仕掛けレンジ内に入っているので一旦調整のポンド買い、ユーロポンド下落を期待したいと思います。
豪ドル/NZドル
豪ドル/NZドルは欧米各国の金利発表に伴い、改めて豪州とNZの金利差が注目され豪ドル売りによる下落が進みました。1.15から1.05割れまで大きく落ちてきましたが、豪ドル買いの要因がないためもう少し下落が続くかもしれません。ただ、仕掛けレンジ内に入っていますので、仕掛け変更等は行わず反転を待ちたいと思います。
今週からは欧米がクリスマスシーズンに入りますので値動きが小さくなると思います。トラリピにはちょっと厳しい1-2週間になると思いますので、スキャルでの利益を狙っていきたいと思います。では今週もがんばりましょう!
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