こんにちは。9月5週目の損益結果でも状況報告しているとおり、最近は各通貨ペアの仕掛けレンジから越えたところで推移しています。3通貨ペアの中でも豪ドル/NZドルについては、今後も上方向に一方的に動いていく可能性は低いと考え設定を変更することにしました。今回は変更内容についてまとめていきます。
豪ドル/NZドル旧設定
豪ドル/NZドルの旧設定(22年8月稼働開始)は以下の通り、1.07-1.13を売りトラリピ、1.03-1.09を買いトラリピで設定していました。ただ、直近は1.13の上限を超えて一時1.15付近まで上昇しており、現在は1.135付近です。このトラリピは22年8月から稼働しており、売りレンジのうち1.07-1.09についてはポジションを持っていないため1.07-1.09の注文を取り消し、1.13-1.15へ新たにトラリピを設定することとしました。
豪ドル/NZドルの変更内容
現在の売り注文のうち、1.07-1.09の注文を取り消して、1.13-1.15に同様の注文を入れます。1.07-1.09の間には21本の仕掛けがありますので1.13-1.15にも同様に21本の仕掛けを注文します。
【一部取り消しと新規注文のイメージ】
トラリピは仕掛け注文の一部だけの取り消しが可能です。実際の取り消し方はマネースクエアのページに記載がありますのでこちらで確認ができます。
今回の豪ドル/NZドルの注文取消し画面は以下の通りです。PC画面上部のトラリピ管理表から注文を取り消したいトラリピを開き、1.07-1.09の間にあるポジションの右側の取り消し欄にチェックを入れます。その後、緑色の取り消しボタンを押して確認すれば取り消しされます。
なお、私は同じ設定を5セット運用しており、その場合0.0002ずつずらして注文しています。5セットすべて変更したのち、トラリピ管理表を見ると注文レンジが1.09-1.13に変更されていることがわかります。
次に追加注文を入れます。1.13-1.15の注文画面は以下の通りです。
【注文画面】
【注文後のチャート】
豪ドル/NZドルの変更後の設定
変更後の売り仕掛けレンジは1.09-1.15までとなり、旧設定でコアレンジと言っていた部分がなくなった状態になっています。1.07-1.13の設定をそのまま1.09-1.15へ0.02だけ上にシフトした状態ですね。表にまとめると以下の通りとなります。新たに設定する場合は1.09-1.15を売り、1.03-1.09を買いで仕掛けるハーフ＆ハーフの設定となります。この設定での売り方向のロスカットは資金50万円でも1.17248、100万円では1.26804と余裕があることがわかります。
10/4の本日設定変更し、豪金利発表後に早速リピートしてくれました。明日のNZ政策金利発表にも注目です。今後はレンジ内で、出来ればまず下方向に向かって行ってくれるとうれしいですね。
【変更後の仕掛けレンジ】
【新たに設定する場合の仕掛けレンジ】
\トラリピの口座開設はこちらから★/
一度設定すると自動で売買、利益を積み上げてくれるので、本業がある方でも手軽に資産運用できます！私と同じ設定にするだけで同じ利益が得られます。
\裁量口座の開設はこちらから★/
【ヒロセ通商】スキャルピングOK＋食品キャンペーンが気に入ってます。
ブログでも使っている取引通貨を自動でグラフ化してくれるLION分析ノートが便利。
【JFX】スキャルピングOK＋小林社長の売買方針が非常に役に立ちます
