こんにちは。8月末から元金800万円で新しいトラリピ設定を稼働し始めました。目標年利は20~30%のアクティブな資産運用設定で、稼働開始2週間での年利は32%でした。今週は稼働開始3週間の稼働状況をまとめました。
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プレ運用 3週間でのトラリピ損益+18万円
8/26から9/14までの損益は+179,379円で年間利益ペースは43%と対前週+11%上昇しました。ドルカナダの年利ペースがえげつないことになっていて、新設定もいい調子で稼働してくれそうです。各通貨ペアごとの利益は以下の通りです。
*34週目は1日だけなので1週にカウントせず
ドル/カナダドル
ドルカナダが年利76%ペース、対前週+25%とすごいことになっています。9/13の米消費者物価指数(CPI)発表に向けてドル売りの調整が入り、9/12に向けてドルカナダは1.30割れまで下落していました。ここで売りトラリピの利益が大きく出ました。米CPIの事前予想は総合CPIが前年同月比+8.1%の上昇と7月の+8.5%から減少、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIは+6.1%上昇と7月の+5.9%から微増とされていました。このインフレ減速期待でドル売りが進んでいたのですが、結果は総合CPIが+8.3%(対予想+0.2%)、コアCPIが+6.3%(対予想+0.2%)といずれも予想を上回りました。これを受けて米国のインフレ減速期待が後退、一気にドル買いとなりドルカナダも1.30割れから1.32付近まで吹き上げました。
来週9/20-21の米FOMC後の金利発表では1%利上げとの見通しも台頭してきています。現在はまだ0.75%利上げの見方が主流ですが、0.75%だった場合はドル売りでドルカナダは下落、1%だった場合はドル買いでドルカナダは上昇を想定しています。ただ、ドル売りだった場合も、金利上昇であることは変わりないので一時的と思われます。あとは今後の見通しによっても値動きは変わってくると思いますので、あくまで今後の見通しが現状維持だった場合の値動きイメージです。トラリピ的には再度、中央の1.30付近に下落してくれると嬉しいですね。
ユーロ/ポンド
ユーロポンドは年利25%ペースと対前週+3%上昇しました。0.871-0.872付近で3回止められた後下落し、現在は0.864付近です。先週は0.87を超えるようであればその上のレンジへ仕掛け追加を検討と書きましたが、現時点では追加の必要はなさそうです。チャート的にも時間足の下値ラインを越えて下落しており、下押しの展開を期待したいところです。
9月25日にはイタリア総選挙があります。現状は右派ポピュリスト政党とされる「イタリアの同胞」、「同盟」の支持率が高く、右派による連立政権になるとの観測が根強い状況です。右派ポピュリスト政党は多くが過去に反ユーロを主張したことがあり、政治的不安からユーロ売りの可能性が出てきます。同党首メローネ氏はイタリア初の女性首相候補とされており、首相となった場合もEUの財政規則を尊重するとコメントはしていますが、ユーロ売りの懸念はくすぶるでしょう。ユーロポンドにとっては下落要因となります。
豪ドル/NZドル
豪ドル/NZドルは年利11%ペースと対前週-2%となりました。チャートを見てもほとんど動意がないことがわかります。直近では大きく動く指標発表等は無いのですが、世界的な金利上昇から景気減速懸念が台頭していますので原油・資源価格の下落、豪ドルの下落を期待したいところです。
まとめ
各通貨ペアで利益ペースの差はあるものの、3通貨ペア合わせて目標年利20-30%を超える年利43%ペースで利益を出すことが出来ています。来週からは米国金利発表やイタリア総選挙などのイベントがありますので、トラリピ運用通貨の変動も期待したいと思います。
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