先週は豪ドル/NZドルとユーロ/ポンドが上昇しトラリピとしては含み損が膨らむ方向となりました。基本的にトラリピは含み損が膨らんだ後に利益が出る動きをしますので、含み損が増えたときはチャンスと思っています。ただ、ユーロポンドについては英国のインフレ、経済状況の悪化見通しが強いポンド売りにつながってきています。私の仕掛け幅も越えてきていますので状況を注視してもう一段上がるようであれば、具体的には0.87を超える動きをするようであればユーロポンドの一番下の仕掛け(0.826-0.839)を損切りし、上部(0.88-0.865付近)で仕掛けなおすことも考えたいと思います。
さて、9月1週目の結果です。引き続き裁量トレードは外貨ex、JFX株式会社、ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。こちらの個人口座は運用を始めて51週となりました。今週で52週間、ちょうど1年の良い区切りになりますので、今週を最終週とし来週からは新設定の利益をまとめていく予定です。
先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は+25,142円でした。内訳は
豪ドル/NZドル:6,464円
ドル/カナダドル:18,678円
です。稼働以来の収益グラフは以下の通りで、年利ペースは48%と高収益を継続しています。豪ドル/NZドルは上昇してきていますが、ここからの上値は重いと考え1.111-1.125で売り仕掛けを追加しました。一方、ユーロ/ポンドは上記の通りポンド売りが厳しい状況です。ちなみに、ユーロ/ポンドの0.826-0.839の仕掛けを損切りした場合、▲20万円となりますが、それでも年利42%となり目標の30%を越えているので十分な利益かなと思っています。私の運用は狭い範囲に集中的にトラリピを仕掛けているため、状況を見て損切り、仕掛けなおしをしっかり入れていく必要があります。
\口座開設はこちらから★/
ユーロポンドの見通し
ユーロポンドの時間足を見ると0.865付近でダブルトップをつけています。今週は緑色の90時間平均線および直近安値の0.861付近を下抜けるようであれば一度調整の下落が見込まれます。しかし、0.865を越えてくるようですと、0.88を目指して上昇する可能性が高まりますので今週の値動きには非常に注目しています。下落要素としてはロシア国営のガス運営会社ガスプロムが欧州向けのパイプラインの停止期間を延長すると発表したことが挙げられます。また、8日にはECBの政策金利発表がありますので、利上げ幅0.5%であれば下落、0.75%であれば横ばいから上昇の値動きが想定されます。
では今週もよろしくお願いします!
トラリピって何?という人はこちらをどうぞ♬
おススメの設定です♬
【トラリピ マネースクエア】
一度設定すると自動で売買、利益を積み上げてくれるので、本業がある方でも手軽に資産運用できます!私と同じ設定にするだけで同じ利益が得られます。
\口座開設はこちらから★/
【ヒロセ通商】スキャルピングOK+食品キャンペーンが気に入ってます。
ブログでも使っている取引通貨を自動でグラフ化してくれるLION分析ノートが便利。
【JFX】スキャルピングOK+小林社長の売買方針が非常に役に立ちます