先週は銀行とFXの法人口座の開設が終わり、法人用にトラリピの新しい設定を考えていました。まず通貨ペアは現在と同じドル/カナダドル、ユーロ/ポンド、豪ドル/NZドルの3種類に決めました。そして、仕掛けはよりわかりやすく元手50万円~100万円を仕掛けの一単位としてそれを元金の金額に応じて単位数を増やしていく方法とします。元手は自分の取るリスクによって選択し、例えば元手50万円であれば年利20~30%程度、元手100万円であれば年利10~15%程度を狙えるようなイメージで各通貨ペアの仕掛けを作りました。実は先週金曜日の夕方からその仕掛けを法人口座で稼働し始めたのですがいきなりドル/カナダドルで利益が出て良いスタートを切っています。詳細はまたブログにまとめますね。
さて、8月4週目の結果です。引き続き裁量トレードは外貨EX、JFX株式会社、ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピで資金を運用しています。こちらの個人口座は運用を始めて50週となりました。あと2週で52週間、ちょうど1年の良い区切りになりますので、今週・来週分で集計は停止して、今後は新たに設定する法人口座の利益をまとめていく予定です。
先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は+42,638円でした。内訳は
豪ドル/NZドル:6,789円
ユーロ/ポンド: 9,792円
ドル/カナダドル:26,057円
です。稼働以来の収益グラフは以下の通りで、年利ペースは49%と高収益を継続しています。今はドルカナダのリピート数と利益が非常に高いので新たに仕掛けを追加するのであればドルカナダがおすすめです。年利49%はハイペースで良いのですがリスクもあるので法人口座では現状の設定を応用しながら少しリスクを落として年利30%を堅実に狙えるように仕掛ける予定です。
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ユーロポンドの時間足で先週の動きを見ていきます。月曜日から水曜日にかけては欧州のガス価格高騰による景気悪化懸念でユーロが売られ、一時0.84076まで下落しました。これはロシア国営のガス運営会社ガスプロムが欧州向けのパイプラインを3日間停止すると発表したことが背景です。
その後、木曜日はもみ合いでしたが、金曜日は逆にユーロが大きく買われてユーロポンドは一時0.85020まで反発しました。金曜日は経済に関するシンポジウム、ジャクソンホール会議が開催されておりECBの政策担当者が9月に0.75%の利上げを議論したいと述べたとの報道がありました。0.5%利上げが市場のコンセンサスだったので、さらなる利上げ期待からユーロが大きく買われたということになります。
チャートで見るときれいに下値抵抗線で反発して上昇しました。私は裁量トレードは週の初めは戻り売り目線でしたが、水曜に0.840付近まで下落したので、その後は上昇を警戒していました。金曜日は0.75%利上げの可能性との報道とその上昇の勢いから売りで入るのは怖くなり、ユーロポンドは取引しなかったのですが、その結果損失を避けることができました。相場の動きが常に正しいので、自分の考えは状況に応じて柔軟に変化させる必要があります。とはいえ実態は頭を切り替えるのって難しいんですよね・・・今回はうまく適応できてホッとしています。
そしてトラリピ的にはユーロポンドの売りを入れているので上昇は利益ゲットのチャンスです!今週はユーロポンドの下落を期待したいと思います。
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