こんにちは、えいとです。私はFXの裁量トレードと自動売買で資金を運用しており、裁量トレードは外貨EX、JFX株式会社、ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピを利用しています。
先週のトラリピ損益をこちらでまとめていきます。
先週のトラリピ損益
先週のトラリピ損益は+49,713円でした。内訳は
豪ドル/NZドル：17,075円
ユーロ/ポンド：12,918円
ドル/カナダドル：19,720円
です。稼働以来の収益グラフは以下の通りで、年利ペースは49%と先週から1%上昇しました。ユーロポンドがトラリピの仕掛け範囲へ落ちてきたことで利益が増加していることが要因です。
先週13日の為替市場ではついにユーロドルが1.00000のパリティ(1ユーロ=1ドル)を割れました。20年ぶりのユーロ安水準です。私が為替トレードを開始したのが15年ほど前ですのでパリティ割れは初めての経験です。また14日には0.99522まで下落し、ドル円もユーロドルのドル売りに連れる形で139.390円まで上昇しました。先週は6月の米消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が発表され、前年同月比9.1%と記録的な上昇となりました。米国は物価上昇を抑えるためのさらなる利上げが見込まれる一方、欧州はロシアからのガス供給が停止する懸念があり景気後退懸念が膨らんでいます。これらファンダメンタルから、ドル買いユーロ売りが加速している状況です。ロシアからのガス供給次第の面もありますが、ユーロは引き続き弱含みを想定しておきたいと思います。
トラリピで仕掛けているユーロポンドも13日に0.84030と約2か月ぶりのユーロ安水準となりました。ポンドは英国ジョンソン首相の退陣により、政治不安のあく抜け感からユーロ売り、ポンド買いが進んでいます。来週以降も引き続きユーロポンドの戻りは売っていきたいと思います。
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