えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

自動売買トラリピ設定 21年10月 仕掛け詳細

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 私はスキャルピングを中心とした裁量トレードとトラリピによる自動売買で資金を運用しています。裁量トレードで利益を上げるためには、チャート分析やファンダメンタルズ情報の収集などトレードにかなりエネルギーを使います。また、損切りをしっかりと入れる必要があり、資金が減るためメンタルへのダメージがどうしても出てしまいます。そこで一部の資金をトラリピによる自動売買へ振り分けることで、資産と心の安定化を図っています。今回はトラリピの設定と利益推移について見ていきます。

トラリピの仕掛けレンジと利益率

 トラリピを仕掛けている通貨はユーロポンドのショートと豪ドルNZドルのロングです。

この2種類の通貨ペアはリスクオフの暴落時にも他通貨に比べ変動が少ないことが特徴で、マネースクエアでも推奨されている通貨ペアです。

2021年9月から140万円をトラリピで運用し始めており、その仕掛けレンジと利益、年間利益率ペースは以下の通りです。

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 現在の利益は1か月強で両ペア合わせて8.6万円で年利ペースにすると80%とかなり高めになっています。トラリピで安定運用するためには最大でも10~20%程度と言われているため、かなりアクティブな運用状況です。裁量口座の資金もあるため、現状はトラリピでもある程度リスクをとって早く利益を積み重ね、維持率を下げていく作戦です。

ユーロポンドの仕掛け幅

 以下チャートはユーロポンドの日足です。この一年は0.87-0.84の間で推移しておりそのレンジ幅にショートで設定を入れています。基本は下方向と考えていますが、しばらくはこのレンジで推移することを期待しています。

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豪ドルNZドルの仕掛け幅

 以下チャートは豪ドルNZドルの日足です。この一年は1.09-1.02の間で推移しており、現状はNZが金利を上げ始めた一方、オーストラリアは2024年までは利上げはないとの見通しであり方向は下方向と考えています。ただし、1.0を割れる可能性は低いことから、仕掛けレンジは1.08-1.02と低めで設定し、方向はロングで入っています。

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 現状はトラリピの資金が140万円と全体の10%未満ですが、少しずつ裁量口座の資金をトラリピ口座へ移し、30~50%程度まで比率を高めていく計画です。資金追加の際は同じ通貨ペア、仕掛け幅で本数を増やすのか、別の通貨ペアを採用するのか、今後検討していきたいと思います。

 

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