2022年6月2週目トラリピ損益・ドルカナダ追加

こんにちは、えいとです。私はFXの裁量トレードと自動売買で資金を運用しており、裁量トレードは外貨EX、JFX株式会社、ヒロセ通商の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピを利用しています。

先週のトラリピ損益と今週のトレード展望をこちらでまとめていきます。

先週のトラリピ損益

　先週のトラリピ損益は+13,182円でした。内訳はドル/カナダドルです。稼働以来の収益グラフは以下の通りで、年利ペースは49%と先週から1%下がりましたがハイペースが続いています。先週からドルカナダドルの仕掛けを追加したところ、さっそく利益を出してくれました。

トラリピ追加　ドルカナダの動向

　5/14からトラリピに新たな通貨ペア、ドルカナダ(USD/CAD)が追加されました。6月から仕掛けを追加し、さっそく利益を出してくれました。仕掛け幅は上記の通りでチャートは以下の通りです。基本は1.1000-1.3000を買いトラリピ、1.3000-1.5000を売りトラリピで仕掛ける予定ですが、まずは1.251-1.300の間で10pips間隔で仕掛けを追加しました。今週は仕掛け下限近くの1.252で反発し1.280付近まで上昇しました。

　カナダ中銀は6月1日に政策金利を1.5%に引き上げました。また、ウクライナ戦争による原油高が再燃しWTI 原油先物は123ドル付近まで上昇しました。これらにより対ドルは1.3000から1.252付近まで下落していました。しかし週後半は中国上海市が一部再ロックダウンを導入したことを嫌気し原油先物は小幅に下落、さらに6/10(金)に発表された米CPIは前年比8.6%上昇と8.3%の予想より強い結果となり全般ドル買いが進行しました。これによりドルカナダも1.300付近までの大幅上昇となりました。

　来週以降の展開ですが、米国の金利先高観からドルが買われやすい地合いが続くと想定します。引き続き1.250-1.300での上下動を期待したいと思います。

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