こんにちは。6/3の裁量トレードの損益結果です。
損益
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2024/6/3 |
+ 4,905円
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6月合計 |
+4,905円
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昨日は米5月ISM製造業景気指数の発表があり48.7と市場予想49.6を下回りました。好不況の分れ目となる50を二か月連続で割り込んでいます。結果を受けてドル売りが進行し、157円台から156円台まで下落し本日は155円台まで続落しています。
米国の景気関連指標や雇用関係の指標が弱含む結果が続いていていますね。本日は米JOLTS求人件数の発表があるのでこちらの結果によってはさらなるドル売りもありそうで、トレンド展開に要注意です。相場は良く動いてるのですがトレードの方はいまいちで東京、欧州時間で+5万くらい取れていたのですが、NYですべて吐き出して終了。。。今日も動きが大きくなりそうなので流れに乗れるように頑張りたいと思います。
オージーキウイと国債利回りの関係
さて、タイトルにも書きましたがオージーキウイ(AUD/NZD)の下落が続いています。気になるのでいつもの豪2年債利回りとNZ2年債利回り差(橙色、左軸)とAUD/NZD(青色、右軸)のチャートを重ねてみます。23年後半以降、それぞれのチャートは乖離していますが24年に入ってからは利回り差が縮小(以下チャート上は上昇)するとオージーキウイも上昇しており変動については相関がありました。しかし、5月に入り利回り差は-0.8%前後で安定していますがオージーキウイは大きく下落しています。その背景としてはNZ中銀が5月の会合で、金利のピーク予想を5.6%から5.7%に引き上げ、利下げ開始時期を2025年第2・四半期から同年第3・四半期に後ずれさせるなどタカ派姿勢を強調したことが発端です。これによりNZドル買いが進みオージーキウイが下落しているのですが、債券市場を見ると金利上昇はあまり見込んでいないように見えます。
23年後半から両者の乖離が拡大していた時でも利回り差が-0.8%の時にオージーキウイは1.070付近で下げ止まっています。また、紫色の点線が実際の豪とNZの政策金利差を示していてここ1年弱は変わらず-1.15%を維持しており、各中銀のスタンスを考慮すると24年中は大きな変動はなさそうです。以上からオージーキウイは1.070-1.075付近ではいったん下落は止まるのではと想定しています。オージーキウイは1.060-1.070をボトムレンジとして、ここから押し目買いをしていきたいと思います。
【5月裁量損益】元金1,000万円
【6月裁量損益】元金1,000万円
【2024年 裁量トレード損益】
年間:+5,065,823円
1月:+1,703,562円
2月:+1,162,463円
3月:+860,397円
4月:+527,477円
5月:+811,924円
元資金:10,000,000円 (年利122%ペース)
2023年 年利133%
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