えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2021年11月1週目損益結果 +32万円

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2021年11月1週目の損益結果は+32万円、記録を始めた9月からの累計損益は+329万円でした。

 私はFXの裁量トレードと自動売買で資金を運用しており、裁量トレードは外貨EX、JFX、ヒロセ通商の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピを利用しています。利益の内訳は以下の通りでした。

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取引通貨と考察

 11月一週目はクロス円の円高が進行しました。特に11/4、イギリスの中央銀行BOE政策金利を過去最低水準となる0.1%で据え置くことを発表しました。市場は0.25%への利上げを織り込み、10月にジリジリとポンド円は上昇しており一時158円まで上昇していました。ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェースなども10月18日のリポートで利上げ時期の見通しを11月に前倒しし、来年も追加利上げがあるとの予想を示していました。そのため、11/4の0.1%の据え置き、さらに9人の委員のうち利上げを支持したのが2人だけという少なさからポンドは大きく売られることとなりました。

 先週のポンド円時間足チャートを見てみます。10/27に157.767円まで上昇したポンド円は200MAで上値を抑えられジリ下げの展開です。政策金利発表当日11/4の欧州時間になるとリスクオフのポンド売りが徐々に始まり、21:00の発表後は155.5円から153.5円まで▲2円と大きく下落しました。金曜日は152.940円で引けています。

 

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 私はポンド円154円ショートをまだ持っていたので、この下落で買い戻し、さらに153円台のもみ合いのスキャルで今週は利益を伸ばすことができました。

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利上げをするにしろ、セルザファクト(事実で売る)により多少の下落はしてくれると考えていましたが、大きな下落となったのはラッキーでした。ポンド円Sを握ってしまったこと自体は大きな反省なので、ポジションを取る根拠と、根拠が崩れた場合の損切りは改めてしっかり入れていきたいと思います。

 来週はクロス円の一旦の巻き返し(上昇)を想定していますが、欧州にてコロナ感染が拡大していますので、影響を注視しながら慎重にトレードしていく予定です。

 

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