2021年11月2週目の損益結果は+73万円、記録を始めた9月からの累計損益は+402万円でした。
私はFXの裁量トレードと自動売買で資金を運用しており、裁量トレードは外貨EX、JFX、ヒロセ通商の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピを利用しています。利益の内訳は以下の通りでした。
取引通貨と考察
11月2週目は前週のクロス円の大幅円高から一転、もみ合いの展開となりました。先週のブログでも書きましたが、先週のポンド円の下落が大きかったため、今週はポンドの戻りを想定していました。ただ、欧州通貨はコロナ再拡大の懸念があるためポンド円は再び下落のリスクがあると考えユーロポンドの戻り売りを中心としました。実際の売買履歴もほとんどがユーロポンドという結果となりました。
取引通貨としてユーロポンドを選んだ理由ですが、ユーロもポンドも欧州通貨で、直近のコロナ拡大も似た状況です。そのような中、先週はポンドが対ユーロでも下落したので、ユーロ、ポンドが共に下落する展開になったとしても、ユーロのほうがポンドよりも下落が大きくなる、つまりユーロポンドは下がると想定したためです。
先週のユーロポンド時間足チャートを見てみます。11/8に0.859で大きめの上髭を付けた後0.855まで下げました。その後もプライスアクションを見ていましたが、上値が重く感じたためひたすら戻り売りを行い、今週は利益を出すことができました。この場合の戻り売りもLotは低く、5、6回ナンピンするつもりでリスクを抑えながらスキャル～デイでの取引としました。自分の頭で0.859は越えないと考えていても、何かの拍子、例えばイギリスとフランスの漁業権の問題などでポンドが売られユーロポンドが大きく上昇するリスクもあります。あるラインは固いとわかっていてもLotを抑えた取引にすることが非常に大事だと考えています。
来週の展開ですが、引き続きユーロポンドの戻り売りと考えています。
私が利用しているFX会社です。
私は2020年までは外貨EX(旧YJFX、サイバーエージェントFX)のみで取引をしていましたが、ヒロセ通商、JFXをサブ口座として追加してから利益が急に伸び始めました。もともと取引スタイルがデイ、スキャルピングということもありますが、資金の分散もよい効果があると思います。サブ口座としてもおすすめです。
【ヒロセ通商】スキャルピングOK＋食品キャンペーンが気に入ってます。
取引通貨量などを自動でグラフ化してくれるLION分析ノートも振り返りに便利。
【JFX】スキャルピングOK＋小林社長の売買方針が非常に役に立ちます
