えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2023年10月9日 2か月ぶりの日次負け・・・そして米雇用統計の中身

 こんにちは。10/6(金)、10/9(月)の裁量トレードの損益結果です。

 
損益
2023/10/6
-18,948円
2023/10/9
+1,729円
10月合計
+71,345円

 先週金曜日は前回のブログにも書いた通り大ロットでトレードしてしまい5万円の損切りスタート。二日連続のマイナススタートでだいぶへこんだので頭をリセットするためランニングして、ラーメンを食べに行って少しゆっくり。その夜の雇用統計スキャルでなんとか3万円頑張りましたが、さすがに取り返しきれず2か月ぶりに日次でマイナスとなりました。何度か書いていますが、朝のマイナスから大きく崩れなかったのが本当に大きい。熱くならずに少し相場と離れるのが良きですね。

 米9月雇用統計の結果は非農業部門雇用者数33.6万人増は予想より強い結果でしたが、失業率3.8%、平均時給+0.2%は予想より弱い結果となりました。強い雇用増を受けて一時はドルが買われましたが次第に失速。失業率や平均時給の弱さが懸念されたと言われています。

 ただ、私としては雇用者数の中身についての懸念もあったのではと考えています。以下のサイトを見ると雇用増の中身はフルタイム勤務者が88.5万人減少し、パートタイム勤務者が112.7万人増えていて差し引き36.8万人が増加している数字ということです。記事内で述べられている通り発表値の33.6万人とは若干異なりますが、パートタイムが増えているから賃金もそれほど上がらなかったというのは納得です。数字の見た目上雇用は増えているようにみえるが、パートタイムが増えるということは給料も下がることとなり消費はいずれ落ち込む、景気が悪化していくという想定の下のドル売りと考えています。今回の数字であまり楽観的にならないようにしようと思います。気になる方はブラウザで翻訳して読んでみてください。

 そして昨日は日本と北米が休場ということで、どうせ動かないだろうと高を括ってトレードは休みにしていましたが結果ドル円もユーロドルもめちゃめちゃ動いてました。ついてない・・・。朝方は中東イスラエル地政学リスクでドル買いが進行しましたが、結局米ダラス地区連銀のローガン総裁が「最近の米長期債利回りの上昇と金融情勢の引き締まりは急速ではあるが、「秩序だった」ものであり、連邦準備理事会(FRB)による追加利上げの必要性を低下させる可能性がある」と述べたことでドル売り再開。

 ユーロドルは一時1.052まで売られましたが発言を受けて1.057までユーロ買いドル売りとなり行ってこいの値動きでした。連休明け、今日は大きな指標発表はありませんが、ドル円は上値が重くなってきましたね。ドルカナダも少し下がってきてトラリピも少しリピートが入ったので一安心。今日は地政学リスクに注意しながらドルの戻り売りを試したいと思います。それでは今週もよろしくお願いします!

【10月裁量損益】

 

【裁量トレード損益】

 年間:+4,72,260円

 9月:+558,900円

 8月:+755,355円

 7月:+715,105円

 6月:+326,514円

 5月:+583,123円

 4月:+1,007,569円

 3月:+679,843円

 2月:-1,183,445円

 1月:+1,279,296円

 元資金:6,000,000円 (年利105%ペース)

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