えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2022年4月3週目損益結果 +5万円

2022年4月3週目の損益結果は+5万円、2022年累計は+341万円でした。

 私はFXの裁量トレードと自動売買で資金を運用しており、裁量トレードは外貨EX、JFX株式会社ヒロセ通商 の3口座、自動売買はマネースクエアのトラリピを利用しています。利益の内訳は以下の通りでした。

取引通貨と考察

 先週のヒロセ通商の取引通貨を示します。先月よりユーロポンドは押し目買い目線でしたが、先週金曜日の英小売売上高の発表をきっかけにポンドが下落、ユーロポンドが上昇したことで取引通貨量としても多くなりました。

 以下はユーロポンドの日足チャートです。4/18(月)の0.825を底値に4日陽線が続いていました。陽線と言いながらも上髭が長く、上値が重かったためショートは溜まりやすかったかもしれません。4/22(金)発表の3月英小売売上高は前月比1.4%減となり、市場予想0.3%減よりも大きくマイナスとなりました。特に食品とガソリンが大幅に減少しており、物価上昇が直撃した形です。IMFの世界経済見通しでも英国のインフレが懸念されていましたが指標に表れ始めました。結果、ユーロポンドは0.83付近から0.841まで吹き上がりました。

 今週以降ですが、引き続きユーロポンドは押し目を買っていこうと思います。ユーロについては4/21(水)に欧州中央銀行ECBのデギンドス副総裁が資産購入を7月に終了し、早ければ同月内に利上げも可能との見解を述べ、また前日にはラトビア中銀総裁も7月の利上げはありうると発言しています。結果、ユーロドルは1.08台前半から1.093まで上昇しました。その後はじりじりと下げ1.08を割れて週を終えていますが、再び上昇方向と見ています。リスクはウクライナ情勢ですが、現在の為替トレンドは金利がペースを握っていると思いますので、警戒しつつユーロ買いポンド売りで考えてきます。

 トラリピについても中長期の方向性を考えてユーロドルのショートは解消し、ユーロポンドのショートもセット数を減らしましたので、別途まとめようと思います。

 

 私が利用しているFX会社です。

 私は2020年までは外貨EX(旧YJFX、サイバーエージェントFX)のみで取引をしていましたが、ヒロセ通商、JFXをサブ口座として追加してから利益が急に伸び始めました。もともと取引スタイルがデイ、スキャルピングということもありますが、資金の分散もよい効果があると思います。サブ口座としてもおすすめです。

 

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