こんにちは。昨日9/21の裁量トレードの損益結果です。
損益
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2023/9/21 |
+47,752円
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9月合計 |
+387,662円
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昨日は注目のスイス、英国、トルコの政策金利発表がありました。スイス、英国共に0.25%利上げの予想でしたがどちらも金利据え置きというサプライズでスイスフラン、ポンドが売られる展開でしたね。トルコは予想通り5%の利上げで30%となりましたが、そもそもCPIが高すぎるので相場への影響は限定的でした。
X(ツイッター)にも書いたのですが、スイスについては8月CPIが1.6%であり、現在のスイス中銀の目標金利1.75%はすでにCPIを上回っている状況です。ですので私としては2%への利上げがあったとしても今後の利上げの可能性は低いと受け取られスイスフランは売られると想定していました。
また、英国についても一昨日発表されたCPIが予想よりも低く、今回は金利据え置きもあるのでは、との声が直前に聞こえてきておりこちらも想定内でした。ただ、これまでに相場に織り込まれていた利上げ期待のポジションが結果を受けて売りとなったと考えられます。
前回、ECBは利上げしたものの今後の利上げについては慎重さが感じられる点や、今回のスイス、英国の金利据え置きを見ると各国利上げは一服してしばらくこの金利水準でインフレの状況を見守るようなフェーズに入ってきたように思います。これまでのアゲアゲムードから少し空気が変わったと思いますので、今度のトレードで意識していきたいです。
そしてトレードに関して、普段は指標前にポジションは取らないのですが、昨日は以上の考えから非常にマイナーですがNZD/CHFのロングポジションを取っていました。なぜNZドルかというと、NZドルはシーズナリとして10-12月が買われやすい傾向があるからです。私はこの時期がニュージーランドの酪農最盛期シーズンに入るからと考えています。つまり、スイスフランはしばらく弱気だろう、そしてニュージーランドは年末にかけて強気だろうという想定でNZD/CHFをロングしたということです。今回のスイスフランの急落で一部利確しましたがまだポジションをしばらく持って様子を見たいと思います。NZD/CHFのロングはプラススワップですので中期的な保有もしやすい通貨ペアです。
さて、今日は日銀会合後に日本の政策金利の発表があります。金利は据え置きということが12時前に発表されましたが、15:30からの植田日銀総裁の会見で今後のマイナス金利解除をにおわせるような発言があればドル円は下落方向に動く可能性があります。内容に注目していきましょう。
【9月裁量損益】
【スキャルピング損益】
年間:+4,163,360円
8月:+755,355円
7月:+715,105円
6月:+326,514円
5月:+583,123円
4月:+1,007,569円
3月:+679,843円
2月:-1,183,445円
1月:+1,279,296円
元資金:6,000,000円 (年利104%ペース)
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