えいとの投資家ブログ

2022年に投資法人設立。23年、裁量トレード年利133%。猫とスプラが好き。 *当サイトの記事内には広告を含みます。

2023年8月21日 大事なことは相場観を養いながらトラリピをすること

 こんにちは。昨日8/21の裁量ドル円スキャルピングの損益結果です。

 
損益
2023/8/21
+53,807円
8月合計
+549,20円

 昨日のドル円は上値が重いと思っていましたが、まさかの146円台乗せで驚きました。戻り売りをしていたので相場の大きな動きとは逆だったのですがスキャルだったので短い波の下落をうまく取ることが出来ました。危ない場面もあったので気を付けないと・・・

 さて、最近トラリピでクロス円ショート(売り)を持っており、クロス円の上昇やマイナススワップで含み損が広がっている人も増えているのではと思います。資金に余裕がありレバレッジを低くしているのであれば問題ないと思いますが、ある程度のレバレッジをかけて年利10~20%程度以上を期待したポジションを持っているのであればなかなかの含み損になっていると思います。

 特にユーロ円は数年前までショートではプラススワップだったのでポジションを取りやすい通貨でした。しかし、2年前はマイナス金利だった欧州も現在の金利はすでに4.25%です。また、もともとクロス円通貨はレンジ相場ではないので、トラリピの仕掛けを外れやすいと認識しておく必要があります。これらは単純にトラリピを仕掛けて終わるのではなく、経済指標と為替の動きを見て相場観を養っておけば気づくことが出来ます。欧州が0.5%への利上げへと転じた2022年7月、米国は一足早く利上げを開始しておりすでに2.25%まで上昇していました。当時の消費者物価指数を見てもこの先欧州も利上げが進んでいくことが想定されます。そうなると当然ユーロ円ショートのスワップはマイナスが広がっていくことが考えられます。すると「クロス円のショートはマズイかも」と感じることができますね。

 普通のトレードは利確と損切りをしながらもトータルで利益を増やしていきます。一方のトラリピは損切りをせず含み損を抱えながら毎日少しずつ利益を積んでいきます。しかし、トラリピを仕掛けているレンジは絶対越えないということはありません。資金を守るためレンジを越えたところに損切りを入れるのは絶対ですが、それよりも前に日々のトレードで相場を見ていて「マズイ」と思ったらトラリピでも早めに損切りをする必要があると思います。経済指標を為替の動きを見ておくのでもいいですし、一番いいのは少額でもいいので裁量トレードをすることです。というのも損切りというのはわかっていてもなかなかできないんです。やっぱり誰でも損は確定したくないですからね・・・でも裁量トレードをしていると損切りの機会も増えるので損切りへの耐性を養うことが出来ます。

 もちろん私もまだまだ損切りが苦手なんですが、日々の相場の勉強がその損切りをできるだけ小さい方向へ導いてくれるものと信じています。そしての損切りは最後には利益の増加につながってくれます。トラリピである程度の年利を取るのであればトラリピの仕掛け+相場観の勉強がおすすめです。ということで今日も裁量トレードを頑張っていたいと思います。

【8月裁量損益】

 

スキャルピング損益】

 年間:+3,408,005円

 7月:+715,105円

 6月:+326,514円

 5月:+583,123円

 4月:+1,007,569円

 3月:+679,843円

 2月:-1,183,445円

 1月:+1,279,296円

 元資金:6,000,000円 (年利97%ペース)

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