2023年7月7日裁量損益 七夕雇用統計
こんにちは。先週金曜日7/7七夕の裁量ドル円スキャルピングの損益結果です。
損益
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2023/7/7 |
+44,143円
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7月合計 |
+52,668円
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先週は米雇用統計の発表がありました。ドル円は142円まで大きく下落し、ボラティリティが高い中のスキャルでうまく波に乗れました。米雇用統計の内容を要約すると下記のようになります。
■ 非農業部門就業者数(NFP)は前月比20万9000人増、5月の30万6000人から鈍化して市場予想の22万5000人を下回った。4月分は速報の29万4000人増から21万7000人増へ、5月分は33万9000人増から30万6000人増へ下方修正。(ドル売り要因)
■ 失業率は5月の3.7%から3.6%へ改善 (ドル買い要因)
■ 平均時給は前月比0.4%で5月と同じだが市場予想の0.3%を上回り、前年同月比は4.4%で市場予想の4.2%を上回り高止まり感を示した。 (ドル買い要因)
上記の内容を見ると強弱入り混じっています。しかし、直近今までであれば平均時給が高止まりしている部分に注目されてドル買いとなりドル円は上昇していたと思います。上昇しないまでも横ばいでも良さそうですがドル円は金曜朝の144円から142円まで一気に2円の円高となりました。
この値動きを見ると、やはり145円まで一気に上げてきた過熱感と米利上げがある程度織り込まれ、景気悪化に注目が変化しているように思います。これらのドル売りに加えて、7月28日には日銀決定会合がありYCC解除への圧力から円高が進みやすい環境になっていると思います。すでに日本国債10年利回りは先週の0.37%から今朝は0.46%まで上昇しています。日銀のYCC目安は±0.5%ですので上限が意識されると、YCC解除期待から円高が進みやすいと想定しています。今週から来週のドル円は上値が重い展開を想定してドル円の戻り売りで回していきたいと思います。では今週も頑張りましょう!
【7月損益】
【スキャルピング損益】
年間:+2,692,900円
6月:+326,514円
5月:+583,123円
4月:+1,007,569円
3月:+679,843円
2月:-1,183,445円
1月:+1,279,296円
元資金:6,000,000円 (年利90%ペース)
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